株式会社大恵工業

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上司「おい服部! 作業終わったからそこらへん綺麗に掃除しとけ!」
服部「分かりました……」


上司「ああ、そうだ。掃除が終わったら明日作業進める場所の準備しておけよ。俺たちが働きやすい現場を作るのも若いうちの大事な仕事だからな」
服部「あのう……明日進める作業って……?」


上司「朝礼で言っただろうが! まさかやり方が分かりません、用意するものも分かりませんなんて言わないだろうな?」
服部「えっと……」

上司「はあ……お前さ、この業界に何年いるわけ?」
服部「に、2年です……」
上司「だよなあ?」


上司「俺が2年目の時にはもうちっと仕事覚えて半人前くらいにはなってたと思うがなあ……最近の若いやつにはやる気っつうのがないのかねえ……」

上司「聞いてんのか!?」
服部「す、すいません……」
上司「謝るくらいなら1回で仕事覚えろ! 手間増やすんじゃねえ!」
服部「はい……」


服部「はあ……今日もまじで疲れたんだけど……身体がっていうか、心が……」
服部「給料も全然上がらないし……どうしよう……」


服部「ぜんっぜん技術教えてもらえないし! 俺はいつまであのハゲ親父の手下やってなきゃならねえんだよっ!」


服部「所詮建設業なんて皆あの会社と同じで「技術は見て盗め」ってところしかないんだろうし……はあ、建設業界に入ったのが失敗だったのか!?」
服部「でも俺がパソコンに一日中向き合ってスーツであちこち行くとか……いや、その方が気持ち悪いな……」


服部「……文句ばっかり言ってても始まらねえよな、仕事をするのは俺なわけだし……試しに見るだけ、試しに、な……」

服部「な、なんだここ!? すげえ仲良さそう! この人が社長かな……?」
服部「鉄筋工って基礎中の基礎の大事な部分を担ってる人たちだよな……すげえ、図面通りのキレイな仕事が出来るようになるのか……」


服部「はっ!? つい見入っちまった……」

服部「試しに連絡してみるか……話聞いて合わなかったとしても、転職活動の一歩目踏み出せるなら、それだけで十分価値はあるしな!」

服部「はい、服部です」
大森さん「はじめまして! 株式会社大恵工業代表の大森です!」

大森さん「弊社の求人へのお問い合わせ、ありがとうございました!」
服部「あ、はい! あの、まだ鉄筋工の募集ってしてますか?」
大森さん「はい、してますよ!」


服部「あの……詳しくお話を聞きたいと思いまして! その……HPを見て雰囲気がすごく素敵だなって……」
大森さん「ああ、本当ですか! ありがとうございます! そこがうちの強みのひとつなのでね!」


服部「やっぱり……あの、今現場作業員として働いてはいるんですけど、鉄筋工のことについてはほとんど何も知らなくて……建物の基礎の重要な部分だってことは分かってるんですけど」
大森さん「それだけ知ってもらっていたら十分ですよ! もしよかったら来週、一度直接お会いできませんか? 服部さんの家の近くまでこちらから出向きますので!」


服部「はい! 是非お願いします!」
大森さん「分かりました! ちなみに近くに美味しいコーヒーが飲めるカフェとかってあります?」
服部「あ、ありますよ!」


大森さん「お、それじゃあ美味しいコーヒーでも飲みながら気楽にゆっくりお話ししましょう! 会えること、楽しみにしてますね!」
服部「こちらこそ、よろしくお願いいたします!」


大森さん「服部さん……ですか?」


服部「あ、はい!」
大森さん「改めまして、先日電話でお話しさせて頂いた株式会社大恵工業の大森です! 今日は服部さんと美味しいコーヒー飲みに来たんで、気楽に話しましょう!」
服部「あははっ! はい!」


大森さん「24歳かあ……まだまだ若いですね! どうして転職しようと思ったのか、理由を聞いてもいいですか?」
服部「実は高卒で今の仕事に就いたんですけど、未だに技術的なことを何も教えてもらえていなくて……」


服部「このままじゃ資格を取るどころか、現場でも全然実績をあげられないまま、安い給料で生きていくしかなくなるんじゃないかって……ちょっと、悩んじゃって……」
大森さん「そっかそっか……確かに建設業界は個人の技術力が物を言う世界だとは思います。でも……」


大森さん「ベテランの職人こそ、服部くんのような若い子たちを育てていかなきゃいけないって、俺は考えてるんです。いい職人が一人いたところで、会社全体の成長には繫がりませんしね」
服部「会社全体の成長……そんなこと今まで考えたこともなかったですね……」
大森さん「本当に!?」


服部「今の現場はとにかく「見て盗め」っていうスタンスで……本当はもっといろんなことを教えてもらって、早く親方の力になりたいって思ってはいるんですけど……」
大森さん「なかなか実践する場を与えてもらえないって感じ?」
服部「はい……」


大森さん「どれだけ優秀な職人さんでも、やっぱり実際の経験を積まないとなかなか技術力ってつかないんですよ。だからうちでは他と同じような研修制度ももちろんあるけども、俺も含めた話しやすい先輩たちと一緒にどんどん現場に出て、教えてもらってっていう中長期的に技術をつけていける環境を作ってるんです」
服部「だからHPの写真も皆さんリラックスした表情だったんですね!」


大森さん「俺、あんまり社長っぽくないでしょう?」
服部「え、あー、僕と同じ目線で話をしてくれるっていうことで言えば、そうですね。でもすごく話しやすくて僕としてはありがたいです」
大森さん「でしょう?」


大森さん「俺はね、この会社をまだまだ大きくしていこうって思って、新しく一緒に働く仲間を募集してるんです。だから、個人的な技術力の向上だけじゃなくて、会社としても一緒に成長していける気持ちのある人と一緒にお仕事出来たらなって考えてるんですね」
服部「はい」


大森さん「だから元々困っている社員や悩んでいる社員を放ってはおけない性質なんだけど、社長として社員と接するというよりは、家族として大切に思っている、って方が俺の感覚には近いんですよ」
服部「ああ! そう言われて何だかしっくりきました! 大森さんと話していると、お兄ちゃんと話してる安心感っていうか……」


服部「僕、普段こんなにおしゃべりじゃないのに、普通に話が出来てるのも驚きですし……そもそも人と話すの得意じゃないからって建設業を選んだのに……」
大森さん「あはははっ! 服部くんはうちの他の社員ともうまくやっていけると思いますよ! 俺とこれだけちゃんと話せれば、大抵はうまくいきますから!」


服部「あの……もしご縁があったら、精一杯頑張りますので、よろしくお願いします!」
大森さん「こちらこそ! 今日はたくさんお話しできて楽しかったです! コーヒーも美味しかったしね♪」


服部「大恵工業で働けますよーに!」


大森さん「服部くん~! ちょっとその仕事の手休めてさ~、話聞いてよ~!」
服部「もう、何ですか~! さっき先輩に教えてもらったこと、今のうちにちゃんと覚えたいのに……」
大森さん「いいじゃんいいじゃん~」


先輩「社長、あんまり服部のこと困らせないでくださいよ? 彼、うちの有望株なんですから」
大森さん「何だよう~、服部は入社したときから頑張りすぎるから、こうやって俺が休ませてやってるんじゃないの~! 仕事はテンション! テンションは大事だよ~!」
服部「あははっ!」


服部「社長、本当にありがとうございます! 社長が毎日気にかけてくれるおかげで俺たち頑張れてます!」
先輩「おい服部~、かっこいいセリフは先輩に譲るもんだろ~!」
大森さん「みんな……いい社員に恵まれて俺は幸せ者だあ~!」

大森さん「みんな~! 現場に行く前に聞いてくれ~!」


大森さん「皆さんの尽力のおかげで大恵工業もここまで成長することが出来ました! これからも一人一人が輝ける職場を作ることでより良い仕事をしていこうと思っているので、引き続きみんなの力を貸してください! お願いします!」


先輩「任せてくださいよ~! これからまだまだ会社も俺たち個人も成長してくんで!」
服部「そうですよ! それに、いまさら改まって言わなくたって、俺たちはどこまでも社長についていきますから!」
大森さん「ありがとう! 本当にありがとう~!」


服部「株式会社大恵工業に転職して本当に良かった! 株式会社大恵工業では一緒に汗を流してくれる仲間を募集中! 君も俺たちと一緒に楽しい仕事で充実した毎日をエンジョイしよう!」

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